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詐欺師アフィリエイターにご用心

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 さて違うことを書こうとしましたが、少し話題に上がり、近年、消費者の苦情も殺到している情報商材について
やはり語っておきます。前にも話しましたが、機会的にもいい機会ですし、ここらでまた語っておきます。丁度そうしたものについて記事にもなったりしていましたし。

 
 この手の情報商材はいかに買わせるかということにコンセプトを、そこに比重を置いてお金探しをしようとする人たちから稼げもしないクソ商材を売りつけてお金を搾り取ろうとする悪質な連中が多くいます。はっきり言えば使えないようなもの、違法スレスレのものだったり、現実には難しいものばかりだったりします(その多くが使えないものである、これらは極端な話でもなくよく研究して注意を呼びかけているような人たちの共通認識ですー9割以上という認識を持っている人たちもいます)。
 
 
 本当に稼げるものがそうぼろぼろあるくらいならみなお金持ちになっています。なぜそれだけもうかる見込みなのにやろうとしないのか。知らないから?いやいや。

 
 結局、情報の秘匿性を名目にもっともらしい釣れるセールスレターを書き、餌をばらまいているものも多いです。こうした手法にはまってからめられてしまう人は何とか手持ちのお金を増やしたいという人や楽してお金稼ぎがしたいという人、本当にせっぱ詰まっている人たち、時間を持て余したりしている主婦層や若年層、それに退職後の初老~を含めた高齢者たちです。

 
 この手のものでこうしたものをただ売りに出すだけでは実はさほどの効果は期待できません。ここにもう一つの悪玉である通称「詐欺師アフィリエイター」と呼ばれてる情報商材レビューなどを扱うブロガーやメルマガ発行者、協力者たちが大きく関わっています。
 
 
 彼らが自分のページを訪れ、そこからこうした商材を買うことによりお金を落としていく、いわば即金キャッシュにしてアフィリエイト収入を得るという形になっています。そのお金を多く吸い上げるためにあれやこれやと取り上げるものが多数の情報商材であり、売れると見れば何度でも話題に敢えてわざとあげて何度も記事にします。そしてそれらの商材を忠実にこなすことで恰も~十万、百万、何百万も稼げるかのようにベタベタニ褒めまくります(その有無を別にして)。これらを絶賛レビューサイトと呼び、情報系なら確実にどこでも見られる光景です。

 
 またそこから買ってくれた人にはおまけとしての特別な特典を与えたりして恰もとてもお得であるかのように装います。通常、アフィリなどは普通の方法ではまず全くべらぼうには利が出にくいです(コツコツとおなじようなものを出すために無数のページを作り出してのものというものも多く、その結果それなりにというものもありますが。単価の高い特定ジャンルに偏らせたり(アダルト系のものだったり)したりもすれば軌道に乗ればそれなりにというものはあったりもしますがー通常はなかなか出にくいです。そのためにはそれならに全体構造をよく見る必要があります)。
 
 
 にもかかわらず、何百万,1千万、数千万以上も入っていたりするのならそれはそうした高額の情報商材を扱ってそこから買わせたり、買うように巧妙にしむけたりしていたりもする場合も少なくないからです(いかに買わせるかということを念頭に置いて)。それらが売れるごとにお金が入ってくるのですが高額なものだと7万のもので35000円、5万のもので25000円、3万のもので15000円入ったりします。このお金は全てこうした詐欺師アフィリエイターの手に渡ります。
 
 
 わかりますか、数百本で何百万も、それ以上も出るという裏のからくりがこれです。そのくせ、さんざん煽った上で何の責任も取らない無責任なものがほとんどです。そもそも二重販売表示していることからして違法なのですが、商材は早く買わないと値上げしてしまうという心理につけ込み、実際時間がないかのように装い買わせる方向へと向かわせます。なぜ売れるのかという根拠を明確に答えないものも多いです。
 
 
 そして値上がりしてしまうーこれが最後のチャンスです、またはこれで買わないとここで最後です、この商材はもう売られません、などと言いながら平然とまた売り出したり、安くしたりします。こうしたことを何度も繰り返したりもします。
 
 
 しかも大抵は自分でさんざん煽ったくせに最後まで責任を取ろうとはせず、自己責任の範囲でなどとも語ったりもしますし、肝心の質問にははぐらかせたりします。そしてグループや集団でゆるやかに結びつき、いわばグル的になっていることも多く、絶賛を繰り返して購買意欲を炊きつけます。
 
 
 その中には売った後のことなんてどうでもいいと思っているような者もいます。売れればいいと。本来なら売ったものにも、それを炊きつけたものにも責任があります(なぜかと言えばそこで絶賛されたりしていなければ買わない可能性も少なくないからであり、そこで買ってしまったということをそこを見て買ってしまったということであり、通例を考えれば当然一定の責任はありますが、誤魔化すのがほとんど常です)。
 
 
 何も情報商材を目の敵にしているわけでもなく、これが現実であり、売れもしないクソ商材が圧倒的なのが現実です。そもそも売れる根拠を何も明示しないものも多いです。なぜ売れるのかという説明すらできていないのに絶賛する、意味がわかりません。それでも内容を知らなくてもありふれた文でセールスレターを書く者もいます。
 
 
 ここ数年、情報商材の苦情は激増していて、表に出ていないものの方が多いです。中には違法性の高いものを書いて、取れるだけ金を搾り取って逃げたような連中もいます。


 実際にそこで、それで稼げるかなどは二の次でいかに買おうとしている人たちから搾り取るか、人が一旦逃げてもまた別の人間をかもればいいと考えているような連中もいます(ここまで露骨に考えていなくとも、結果的に見合うものが多くなければ結果的には同じことです)。

 
 また実際には商材などの力などではなく、普通にやっていればそのくらいは当たり前に稼げるだろうというものも多く、それを恰も商材のおかげかのように思わせるようなものも多いです、残念ながら。29800円くらい、39800円くらい、このくらいならすぐに元は取れますというふうに。実際、そんなものに頼らなくとも元は取れるにもかかわらず。


 はっきり言ってどこにでもいます。しかもみな一様に同じような名称や似たものを扱っているのでわかりやすいです。詐欺師とは詐欺師の顔をしては近づいてはきません。私は違いますよ、私もかつては同じように酷い境遇でした、私もだまされました、そのような顔して、今度はそのような目には合わないようにしましょうといいつつ、実はあなたのお金を狙ったりしていたりもします。わずかななけなしのお金であろうとも。
 
 
 気をつけてください。あなたのすぐそばにもいるかもしれません。もっとわかりやすい判定法はでは扱っている商材があるのなら、実際稼げているというような商材を絶賛するくらいならそれを実行して果たしてどの程度のお金を稼いでいるかです。百万~何百万、1千万それ以上もアフィリで得ながら実はそうしたもので数十万程度にしかならないようでしたら(それでそれぐらいしか稼げていないようでしたら。実際には絶賛するほどには稼げてはいなかったりするのです)話になりません。
 
 
 稼げると語っているのならそれなりに稼げているという確たる何かが必要です。それで大して稼げていない程度のレベルならそれで稼ぐのが名目ではなく、それは便宜上のものであり、狙っているのはそこから商材を買おうとしているそのあなたのお金です(アフィリの利の方が極端に多いのならそれを証明しているようなものです)。
 
 
 こうしたことをしてリスクがないかというとそんなことはありません。それらを買ってしまった多くの人たちが一斉返金を要請すれば途端に苦しくなることも考えられます。実際には被害にあっているのに言葉巧みに気づいていないという面もあったりします。返金を拒むようなら粘り強く交渉するか、相談になってもらってください。
 
 
 これは何もそうしたものを毛嫌いしているわけでもなく、現実に大きな問題を起こしているという事実があり、消費者センターなどでも多数報告されている事例です。こうした意識させない悪徳商法は事業仕分け型の行政政策会議においても話題になりました(訪問販売系、押し型の買取系、搾取系、クレジット物品化還元法などなど)。
 
 
 まあ、これだけ問題になっていれば遅かれ早かれ何らかの形で検討はされるかと思いますが。これまでがあまりにも無法地帯であり、放置状態であったので。中には返金を拒むケースやなかなか返金に応じないケースも多いです。実際、購入して見て全然思っていたものと違っていたなんてことはざらにあります。タダ同然のものにお金を払わせることもあります。
 

 実際、何ヵ月もしてお金が入金されないようなら、このくらい稼げていないようなら全額返金しますというような類も多いですが、これは言葉のマジックの面も多く、普通にやっていればそのくらいはいくというものも少なくありません。商材のおかげだと感謝して勘違いしたりしてしまうわけです。もちろん、一部ですがまともな商材もありますが、これほど多く氾濫しているような状態では見分けはつきにくいです。
 
 
 自分でこれは違うなと感じたら、きちんと返金を迫るということも必要です。何万円というお金を払っていたりもするのですから。このように忠実に実行していれば、とよく語られますが、それも言葉のマジックの面もあります。現に多数の被害が出ているのが現状であり、それにまつわる苦情は右肩上がりです。特にこの数年の伸び率は激しく、注意が必要です。商材を買おうとする前に冷静に考えて見ることも必要です。


 
 人気ブログランキングへいいものを紹介しているそれらはこれだけもうかるといういい商材を示してくれているようで、本当に狙っているのはあなたのお金かもしれません。良し、とすぐに購入してしまう前にご用心を。


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