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災害関連も忘れたわけではありませんよ。

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 災害関連もひとまず落ち着いたように見えるものの、現実はまだまだで、まだまだ課題も大きいので忘れたわけではありません(幾つかの問題点もありますが、保証という意味も含め、お金をより渡してしまっているというような実態も現実にはあり<ヤクザ関連の人間がそれ目当てで並んでいてもらったりしていたことが問題になりましたが>、そこまでの過酷なものでなくとも、またそこまでまだ保険などで入ったばかりでもお金がどさと渡されているという事実も一方ではあるので。本当にそれに見合うものなのか、というところまで精査しているのかと思うとやや疑問に思うところも少なくありませんが。保証は大事ですが、一方で災害太りというような現実も少なからず見られるので)。
 
 
 もちろん、その一方でそれらのお金を頼りにして生きている方もいるので、どう配分されているのか、きちんとなっているのかということはより細かく見ていくが必要でしょう(期間的にそうしたものが切れる人も出てくるので。必要な人の所に行き渡らないで、まだある程度はやっていけるものの、そうした人などのところにそれ以上の見返りのあるお金が渡されているのならやはり問題が全くなしとは言えません。配慮しているのかもしれませんが、やはり語るべきことは語っておかなくてはなりません。

 
 またまだまだ対策のままならない場所もあり、ここは今大きな地震が来たら危ないなと思う場所はやはりありますが(特に大都市の東京などではそうしたものが集中している地域・場所があり、大きなものだと火災の渦が発生する場合もあるので、その場合にはより広域に燃え広がったりもするので、より注意が必要でしょう、備えも。地震対策もまだまだのように見えますし)。
 
 
 原発もまだまだ正直、本当の意味で安定しているとは言い難いです(もちろん、かつてのような暴発的な意味合いも含んだ危機というのはひとまず去りました。ただ、まだまだ問題は山積みであり、とても収束と言える段階ではありません。はい、原発問題はあくまで福島第一原発の境界内に限定した話とは言えません)。
 
 
 冷却もどこまでというのはまだ予想しつつ、こうだろうという段階であり、燃料の詳細な状態すら見えぬ中、手探り状態です。また今、内部で作業が進んでいるように思えますが、実際に本格的な原子炉での作業は未だに着手されていない、始まっていない状況であり、内部で本格的な作業すら行われていない状況です。線量の値が思っている以上に高く、長く作業できないためです(人員にも限度があり、一定被曝量をと考えるとそう長くつぎ込むこともできないかもしれないので、ということもあるでしょう)。
 
 
 何とか冷却はできているであろうと思われるような形であり、かろうじて体裁を保っている感じです。ふらふら感はさすがに少なくなりましたが、それでもまだまだこの寒さやなかなか手が行き届かないということで思わぬトラブルなどもあったりもします。
 
 
 原発内に大量の放射性物質の置き場をという人が盛んに前からいましたが、その距離をどれだけ取るのかにもよりますが、全体となると膨大な量があり、中間であっても相当な量になるのである程度の大きさは必要になってきます。今、原発のそれを考慮すると汚染水処理などのためのそれもまだまだ必要ですし、そうしたものの置き場なども考えなくてはならず、増え続けるそれにも対処していかなくてはならず、またいざとなるとある程度動ける余地は残しておかなくてはならないため、何でもかんでもそこにというのはやや無理があるかもしれません。もしも万が一の時にそうしたものもまた考慮せねばなりませんし、いざ場所が必要になった時に空き場所が少ない、ほとんどない、動ける余地が少ない、他にもいろいろ考慮せねばならないということは困りますので。そうしたことも現実には考慮しなくてはなりません(本当の意味で安定していればそれはそれでありですが、漏れ続けている状況であり、その破損個所もまだよくわからないような今の段階では、より多くのそれをそこに望むのはやや難しいかもしれません)。
 
 
 今別のものをちょっと見たりしていますが、今見ると改めてでたらめ言っているな東電はと感じさせます、つくづく(東電自身が昔書いたもので、もちろん、一般には売られたものではなく、非売品ものです。原発の安全性などを伝えるためにいろいろと宣伝したりもしていたのです)。これで原発は安心だ、大丈夫だと、まるで中途半端なままで聴く耳も持たず、ただこうしたことがまかり通っていたのですから不思議です。今は口が裂けても同じことは言えないでしょうが。
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〔テーマ:地震・天災・自然災害ジャンル:ニュース

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