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羽生選手 金メダルおめでとう 日本男子フィギュア初

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 羽生選手がついに、ついに日本男子フィギュア界に金メダルをもたらしてくれました。おめでとう。やはりチャン選手との一騎打ちになった。
 
 正直、ギリギリの戦いだった。見ていても練習からもう緊張してこわばっていて、抜けたりしてよくなかったしー6分間のーみなこわばっていた。五輪の重圧に呑まれていた。スタートも少し早く、気持ちをなかなか落ち着かせることができずに「ええい」と出発してしまったように見えた。

 これで冒頭の4回転サルコウはまずいのではと思っていたら案の定、大きく転倒ー減点1(ただあの状態なら4回転トゥループでも少し厳しかったかも)、2度目のそれは決めたが、普段は何でもない3回転でもつまずいてしまい、大きく減点1、やはり体力は滑っているうちに消耗し、厳しい戦いとなっていった。何とか最後まで持ちこたえることができたという状態で、不安を覚えたー焦ってもいるように見えた途中からー巻き返さなくっちゃと思ったのだろう(それは恐らく本人もだろう。思わず「あ~やってしまった」と思った)。280点オーバーでも相手はあのパトリック・チャン選手、全く安心できる点数ではなかった(パーソナルベストでフリーだけで196ぐらいは出していたので)。

 
 チャン選手は最初の4-3は決めたが、その後の流れはジャンプに手を突いたり、つまずいたり、抜けたりと精彩を欠き、流れも良くなかった。特にアクセルが、ね~。これは微妙な戦いになると見ていて思ったが、いつも以上に2人とも重かった。自分の滑りができていなかった。そのため、点数にも互いにどう出るのかと不安な表情がうかがえた。チャン選手は275点、結果、実質的にこの時点で羽生選手の金メダルは確定的となった。逃げずに4回転サルコウも含め、勝負にいった攻めの姿勢は良かったー守りに入っていたらそれはミスして逃した時に大きな悔いがの頃のでそれよりかは攻めて終われたのは良かった。
 
 
 チャン選手の銀メダルも凄いこと。彼がいなければ日本勢の成長は難しかった。そういう意味で目標でもあり、刺激のあるライバルだった。今後もしばらく続くだろう。


 本人はすごく悔しく、また自分の手で金メダルを掴み取ったという実感はないかもしれない。フリーでのリードがここにきて効いた。後半のジャンプで何とか持ち直したのも要因。小さなミスも結構あったが、らしさは欠いていて彼も五輪という魔物に完全に呑まれていた(これはチャン選手もそうだし、ほぼすべての選手がそうでミスが目立った大会だった)。ミスなくいい演技で決めたいというのは演技者なら誰もが思うこと。それができなかったのは大きな心残りだろう。ただ、これまでの地道な積み重ねが金メダルにつながったのも事実でそこは成果が出たと素直に褒めて喜んでもいいと思う。落ち着いてやるというのは五輪では本当に難しいこと、それを経験できたのは大きなプラスになるだろうー道はまだ終わってはいないのだから。今度は決めたと魅せた演技を見せて欲しいものーそれは次回の大会にお預けか。


 何はともあれ金は金。ほっとした。正直、これを逃せば金メダルは相当に厳しいと思っていただけに。多くの人に励みにもなっただろうー19歳での金メダルーおめでとう。まだまだやるべきことはあると思うが、ひとまず今は終えるまでゆっくりしてもらいたいー女子の応援にも回るのかもしれないが。


 町田選手はもったいないことをした。冒頭の4回転転んでいなければ、恐らく銅メダルを取れたー結果的に(いい形で決まっていれば加点も付くので。もっともまとめても来ただろう)。それだけに普段はあそこまで思いっきり失敗してしまうことは今ではそうないだけに驚いた。羽生君だけでなく、町田君もだが、転んでしまうと、マイナスのスタートでの仕切り直し、体力も奪われるのでじりじりと負荷がかかってくる状態だった。その後も途中抜けたりもしたが、何とか持ち直してくれた。後半の滑りはまずまずで悪くなかった。ただ体力も少しアップアップだった。ミスをいかに無くすかというのは大事だが、最初のは4回転は跳べたと思ったが着地時にあれとなってしまったので、少し気がおろそかになっていたのかもしれない。本当に惜しかったが、5位という成績は悪くはないー253点よく持ち直した。五輪の経験ができたのは大きいだろう。

 メダルを取るチャンスはそう多くはないので、そういう時にいかにというのは課題。緊張から解き放たれたでしょうか、ゆっくり休んで応援に回るのもいいですね、みなとともに。


 高橋選手は4回転を失敗し、3回転になってしまったが、やはりやや重く感じた。調子は万全ではなかったが、できる演技はしていたーただ細かいミスやステップも含め、ちょっともたついた印象があったのがマイナス点。全体として流れには乗りきれなかった。ただ全日本の状態の時を考えるとよくここまでとは思う。

 
 ただし、正直もう少しシェイクアップした方がいいだろう。ジャンプを跳ぶには。また今はもう4回転は入れないと正直厳しいし、跳べないとなおのこと厳しい。厳しいかもしれないが、1回で失敗していてはなおのこと厳しく点は伸びきらない。あの時代なら勝てたかもしれないが、今は4回転は跳ばなくてはまず勝てない(大ケガをする前は大きな武器にもなっていたが、今は普通に多くの選手が跳んでいてもはや必須なものに。アドバンテージではなく、欠かせないものになったーそこがかつてとは大きく違う)。それを入れないとなおのこと厳しい。NHK杯や昔の世界グランプリなども含め、日本での採点が、そして3回転時代の採点が甘すぎた。高橋選手なら3回転でもある程度ミスなく滑れば高い点を出してしまっていた。4回転時代が再びという中、それを跳ぶのは勝ちに行くなら必須で、そのことで大きく演技にもかかわる。靴が合わなかったのも痛かったのは確かだが。

 
 怪我する前と今では感覚が違う面もあるかもしれない(彼が大ケガをする前に4回転を跳んでいたのも見ていたし、以後は苦しんできたのも試合を通じてわかってもいる)。うまくいかないと悩みつつ。もちろん、いろいろ試行錯誤もしていたであろうが、現実にはほとんど跳べなかった。体幹の軸をもう一度見直し、空中でのバランス感覚もまた磨く必要があるだろう。もっと同じ形の反復で体にリズムを染み込ませるとか。フィギュアでのジャンプというだけでなしに跳ぶということそのものの質についても。

 
 確かにある時から彼も4回転を跳ぶことにこだわった。失敗しても。もしかしたら周りも決めていく中、焦りもあったかもしれない。ただ跳ぶのにこだわったことは素直に評価したい。3回転だけで勝てる時代はもう終わった。少なくとも2本入れたら1回は成功するようにはしたいものだがー今の彼にとって4回転は難題になってしまっている。ここを跳ばないと今は伸びないので、もっと向き合いたいものだ。ここができればまだまだ余地はあるージャンプを超えた先に見える地平が。かつてのそれとはまた違った。


 魅せる演技はさすがだが、トータルで見るとややと思ってしまう。これで五輪は最後かもしれない。まだ燃え尽きてはいないのならもう少し自分の納得のいくまで現役を続けたらいいかもしれないーまだまだ負けない、そんな気持ちもどこかにあるのなら全身する力にもなるかもしれない。織田選手と高橋選手が長く引っ張ってきたのは間違いない。その功績は大きい。今はゆっくり休んだらいいーしばし。いい表情で滑りきれたのは何より。みなで、女子などの応援するのもいいでしょう。


 フェルナンデス選手はもったいなかった。ジャンプを多く跳ばなければ、確実にスペインに銅メダルをもたらしていた。ちょっとしたみすがあっただけに付け加えたのが災いしてしまった。演技は悪くなかっただけにとても悔やまれる(ジャンプを跳べる回数は決まっていて、それをオーバーしてしまうと重複とみなされー最後のものは0点となってしまう。後半であればあるほど痛い。ジャンプの出来が1.1倍になるのに)。羽生選手と同じくブライアン・オーサーコーチに学んでいただけに期待して見ていたが。

 
 他、デニス・テン選手もまずまずの滑りができていた。彼は急成長した1人。今後も強いライバルになり得る選手だが、滑りはタフだった。疲れは見えたが、よくまとめてきていた。銅メダル、おめでとう。

 
 他いい選手もいたが、全体的にミスの目立つ大会でみな呑まれていた。正直、ミスが多く残念な大会だったーただそれだけシビアに求められるものが多かったとも言える。それだけに悔いの残る選手も少なくないだろう。攻めた結果だ。それは4回転時代が普通になり、その上でさらなる高みへと望まなければならないものにもなったー有力選手のみならず。ジュベール選手はこれで現役引退。フランスをよく引っ張ってきて、3回転時代に彼は敢えて4回転を跳んでいた。挑み続けた。プルシェンコ選手の発言がきっかけで4回転の流れができたが(なぜか滑らなくてもオーケーのような感じが何年もー正直どうもという気持ちでは見ていた)、彼のがんばりもまた忘れられない(あまりその4回転が評価されない日々も長かったが)。

 最後にプルシェンコ選手のそれが団体で終わってしまったのは残念だ。彼が渇望していた金メダルは手にしたが、不本意な現役引退。ただこれまでよく戻ってきてまた引っ張ってもくれたことは感謝したい。彼にあこがれていたという羽生選手、一緒に個人でメダルを競うことはできなかったがー彼のケガでー同じ舞台に競技者として出れたのは最高の思い出にもなるだろう。まだまだ彼は伸びる選手、そのさらなる成長と飛躍が楽しみだ。

 
 本田君が一人気を吐いていた時代、確かに男子のレベルは近づいたが単発で、まだメダルは遠かった。それが金メダルまで争うほどのレベルとなり、3人ともいい位置強いというのは昔から考えれば良くここまで来たと思うほどだ。


 男子は羽生選手が金メダルでいい形で女子にバトンを渡せた。正直女子の方が男子よりもメダルを取るのが強豪ひしめく中難しいが、いい演技を期待したい(もちろん、可能性が日本では一番高いのは浅田真央選手だが。鈴木選手、村上選手はやや厳しいとは見ているが終わるまではわからないので五輪に向き合ってほしい。試合への入り方も大事です)。
 
 
 関東各地で記録的な大雪ー今後は東北方面へ。関東でこれほどの雪はというのは初のところも多かったようで交通機関にも大きな支障が出ています。思わぬ事故やスリップ、また屋根から落ちてとか、路面の凍結などいろいろあるので、いつも以上にお気を付けください。歩く時も注意が必要です(後ろだとカバーが遅れるので倒れるのなら前のめりの方が対処できますーあまり重いものを持ったままの移動は避けた方が良いかもしれません)。

 
 昨日から停電で肝心なものが見れなかった人もいるかもしれません。ただ、羽生選手の男子フィギュアでの初金メダル、ソチでの日本勢の初金メダルは励ましもしてくれたかと思います。こういうニュースはまたいいですね。彼は被災者でもあったので(家は全壊してしまったようで)厳しい中での環境からカナダに移ってのものでしたが、その苦しい道のりも実りとなりました。いい意味で今後にも期待したいです。今はゆっくりしてください。応援に回るのもまた少し力になるかもしれませんが。
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〔テーマ:フィギュアスケートジャンル:スポーツ

 









        
 
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