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浅田真央キム・ヨナ五輪フィギュア終えて

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 ソチ五輪ー冬のオリンピックももうまもなく閉会式に。女子フィギュアは最後までわからない展開で最後まで見ていたらだいぶ寝不足になりました。

 浅田選手は142.71点と自己最高得点で、女子で初となる6種類8トリプルでしたが、厳密には着氷はしたものの、完全に成功とは言えずーそのうち2個は失敗、1つは下げられているので厳密には4種5トリプル(-おまけでの5種6トリプル)でした。そのため、厳密な意味での史上初というのは???ですが、報道ではなぜか成功となっているようです。記録を見ても成功にはなっていないので個人的には成功したとは言えないという結果になりますが、これまでで一番悪かった演技からよくぞここまでという会心の演技だったことは間違いありません。今回の女子フリーでは一番好印象を持ちました。

 
 最初にリンクに入り、スーと落ち着けて、そしていいイメージを持ったまま、少し呼吸を置いては行ったように見えたので、この瞬間に行けるのではと感じていました(練習ではそこまで悪くはなかったと前に書きましたが、実際画面でも好調とは見えず悪かったのでギリギリまで心配していましたー6分がいい感じだったのとリンクに入る時に良い感じでやっと入れたのでそれでようやく安心して見続けました)。これは最初に望む形に置いて、と前にも書いておいたことですが。

 
 最初のトリプルアクセルがいい感じで入ったので行けると思い、今季初の成功(ややギリでしたが、気持ち分加点はありましたー点が抑えられていたわけではありません)。次のジャンプはまた今季本番で初となった3F-3Loでしたが、心配していた連続ジャンプ。やはり3Loが足らず、こちらは失敗、苦手だった3回転ルッツー3Lzはやはり一応回ったもののー少しアンダー 思っていた通りよくとられていた踏切違反でした、2A-3Tはやはりこれまたやや苦手だった3Tがミス、その後はやや苦手の3Sギリギリでしたが、回っていい感じで後半に行くほど力強くなりました。

 
 「やれたよ」という想いが伝わってきました。感極まってここまでほぼノーミスで(大きな減点がないという意味ではーただ厳密にはノーミスではありませんでしたが、感触として「やっと自分の演技ができた」意味でも)終えたこと、終われたことに涙し、彼女自身のフリーでは最高の形に。その後、いい笑顔も取り戻しました。この4年では最高の演技でしたよ。長く見てきまし、彼女の演技の中では最高のモノでした。グー。できれば2本そろえたかった。

 
 五輪史上最高の演技というものではないがー女子では最高ですーといってもあくまで今の方が点は出やすいので但し書きは必要ですが(これは男子での熱戦の想いがあってのもの、女子では最高かと)、彼女自身のこれまでのベストオブベスト、ほぼ最高の演技でした。今シーズンのソチのオリンピックでどん底から最高の演技へということでそのギャップもあり、またいい演技だったこともあり、記憶に残るものとなりましたーこれもまた五輪。メダルが全てではないですね。「どうしたらいいの」という心境だったと思いますが、よく持ち直しました。できる子だと信じていたので結果は6位でしたが、満足しています。点をつけるのなら甘目につけて100点中ほぼ90点です(今のできる中でということなら気持ち的には97点くらいあげたいところ)。目指していた技術での70点台も出ました。全体を見ると少しだけ早めにということで抑えられた感はあるが、それでも数点ぐらいだろう(数点と言っても1~9以上、9.99と幅はあるが)。140点低いと言っている人間もいるが、それはわかっていない人が言っていることで140点は出すのは難しいですーとても。

 
 見事な演技でした。ステップ、スピンも気持ちが入っていました。見ていた人には、応援してきた人にとってはこれ以上ない、今のベストでの恩返しだったかも。ある意味、メダルの有無関係なしに素晴らしかった。


 あそこから這い上がった姿はアスリートでしたーここに多くの選手も、人も感動しました。


 ただ、演技にはまだまだ見ていて少し不安もありますし、相変わらずまだちょっと苦手なジャンプなどもありますが、ー前は悪くすればこもってしまいがちな演技構成もあるので正直まだまだという面はありましたがーでも今回の出そういうのは抜けられたかなとも思いますが、ひとまず五輪までお疲れ様でした。まだまだランディングにもやや難はあるし、ジャンプももう少しという想いですーここの安定感は金妍児キム・ヨナ選手の方が正直ありますーもちろん、彼女もミスはしますが。安定していて着地も付加がそうかからない。まるで軽々とふっと跳ぶかのように。金妍児ーキム・ヨナ選手は爆上げという恐らくフィギュアをきちんと知らない人が貶めるために悪い噂を流し、信じ込ませようとしていますが、そんなことはありません)、まだまだ完成というには遠いなと感じますが、世界選手権の後はしばらく長くゆっくりしても良いかと思いますーちょっとずるして1,1年半、2年近く休んでもいいのです(そうすると、不思議ー五輪が4年ではなく3年、2年半、2年になります<笑>)。

 
 「浅田真央」であることから逃げられないのは確かだが、個人的にはもう1段階上に行ってほしいと思ってもいる。まだ真央真央しているところはあるので。ともすればそれはひたむきなアスリートとも思えるが、一方では小難しいことを言う哲学者のような演技にも見えてしまう。それも大事だが、まだ壁はあるのでその壁を取り払った時、彼女の新たな境地が見られるかもしれない。その時はもっと伸びやかに楽しめるかも。好きならば自然とまた演技したい、まだやりたいという気持ちもふと出てきます。焦らずにゆっくりしてください。

 
 五輪の後に今後のことをすぐ聞くのは野暮な質問。多くの選手がそうだが、あの4年間をと考えると即答できる選手の方が少ないでしょう。4年という期間、またというのはとほうもなく長く感じられたりもするのです。ナンセンスな質問でした。「私たちも困惑しています」もしくは「私たちも混乱しています」というような意味不明な発言をしていた者もいましたが、あまりにもぶしつけな発言でした。森元総理の発言もまあ、あの人ならつい言っちゃうかという気がしないでもないが、公人ゆえ発言は流れるのでもっとわきまえたいところー元総理ですからそこはしっかりしてもらわないとー仮にもあなたは今度の東京五輪の責任者にある立場ですので。団体戦がマイナスでというかばってのものだったが。

 
 確かに今回初めて団体戦が加わり、難しくなった面はあった。そのため、何度もピークを持ってくるのが難しいと書いたが(このピークにも複合的な意味でのピークを含有させていたが)、現実のものとなった。多くの選手はやや調整に苦しみつつ、2度上げるということで持ってこざるを得なかった。団体戦に出た多くの選手には少し影響があったことは否めない。もちろん、全てではなかったものの。今後日程にはまた選考メンバーにも苦慮するだろう。日本はアイスダンス、ペアーなど苦手としており、底上げが必要。何とかうまく行って銅メダルに届くかという所なのでもっと磨かなくてはならない。


 最後のコストナー選手、ソト二コワ選手、金妍児ーキム・ヨナ選手の争いは見応えがあったし、本当に最後までわからなかった。コストナー選手はこれまでの重圧から失敗し続けていた演技から一転、ベテランの意地と見せた。その動きはたおやかで、少しミスはあったものの、全体を通しての大きなミスはほぼなく、のびのびとしていて「ボレロ」が光っていた。納得の142.61点。プレッシャーに弱い彼女を何度も見てきただけに、見事に返した彼女の滑りは称えられる。彼女がメダルを取れたことは嬉しい。銅メダルだったが、自分にとっては「金」というには凄くよくわかる。やめないで良かったと思うーバンクーバーの時に(確かにあの時の彼女の演技はやや閉じていたーでも好きだったからと戻ってきてのこの結果見事です)。

 
 今大会一番驚いたのはこのソトニコワ選手であった。ショートの出来栄えは見事だったが、彼女の滑りは結構安定感が欠き、崩れることも少なくなかったので3人の上位の中では17歳という年齢と底まで大きな舞台にはまだ慣れてはいないということもあり、心配はしていた。ただ、一番切れていたので続けば怖い選手とは思っていた。その勢いはこの日も続いていた(このオリンピックで予想以上に伸びたいい選手ーあのタラさんの門下生でもある)。
 
 3Lz-3Tは高さもあり、スピードもあり、余裕もあった。その後もジャンプを勢いよくかろやかに決め、その後も勢いが衰えることなく、切れもあり、伸びやかで美しかった。演技にもまだ余裕を感じさせ、まるで舞うかのように、そして素早く立ち振る舞う姿はりりしかった。連続の3F-2T-2Loでちょろっとミスをしたが、大きなミスではなく、ジャンプは普通に見ても全選手の中で、一番キレがあり、加点も一番つくのはわかるー浅田選手も良かったが、トリプルも7種類クリアしており、ジャンプでも冷静に見て1番だった。またここでの演技構成の何度のやや高いジャンプが増えていたことが金と銀の勝敗を分けた。フリーで149.95点というのはさすがにびっくりしたが(ちょっと高いなとは思った)、ただ多少高かったものの、全体を通して僅差ながら彼女が一番上に来るのはわかるーロシア有利だからではない(ただ若干のホームでというのはあるかもしれないが)。224.59.最終的に近いならば基礎の構成要素で勝てるというようなものまで見据えた配分構成だった。

 
 金妍児ーキム・ヨナ選手は注目していた一人。何しろ、今季どんな演技でどこまで持ってきていて来ているのかわからなかったので(マイナー大会ゆえに見ていなかった)。最終滑走だったが、最初の3Lz-3Tを決めるとその後は見事に曲に乗り、プログラム構成そのものはそこまで高くなかったものの、それを高いレベルでこなしてゆく、確実に点を取っていくというそつのないやり方であった。キム・ヨナ選手は実力がないというように嘘をついている者たちがいるがー(恐らくまともにはフィギュアを長くは見てはいない)、技術力もある女子でも稀有なフィギュアアスリートだーもともとのスケーティング技術も高い。あんな言葉を信じてしまうようではサムラー(あの偽ベートーベン)を信じてきた痛かったクラシック層と変わらない。

 
 どう見れば良いのかわからないというような初歩というか、意味不明なことを言うものもいる。そのほとんどが思い込み。自分の都合のいいよう物語で解釈してしまっている。確かに大きな悪と戦う絶対正義・真央、不正で成り上がったヨナというのはわかりやすいが、見る人から見れば意味不明。これは世界は大きな闇の組織に動かされていると本気で信じてしまっている人と同レベルの話。こういうことで一定方向に誘導したいのかもしれないがー自分たちの側に(かつて欧州などではそうした工作もよく合ったが)。


 仮にそれだとして1人のために、どれほどのお金をかけているというのか。それで何が見合うのか。なぜなにがなんでも浅田選手だけなのか。冷静に考えればわかると思うが、これらを本気で主張しているとしたらかなり恥ずかしいし、浅田選手にも失礼だし、フィギュア界にも迷惑この上ない。自分たちに都合の良いように例えばキム・ヨナ選手のワンカットを集めたりしていますが、それだけでも基本フィギュアに無知だとわかりますー滑る時にそのようにならざるを得ないようなものもあり、ただの悪いように印象操作させたりもしています。同じようなものを創ろうと思えば例えばポジの中途なものなども加え、浅田選手のものでもあのような切り貼り画像は簡単に作れますので、~がというイメージを植え付けたい印象操作にしかすぎません。そういうところほど自分たちに都合の良い情報しか載せません。多くの名選手たち、名スケーターたちも浅田選手のみならず、キム・ヨナ選手のそれも称えています。浅田選手だけ特別の特別な存在ということもありません。自分たちの補正が入っているため、より特別な存在、絶対的な存在と見ているだけです。
 
 
 ■■ただ一部の国内の某の組織がほどほどに問題ありありなのは事実です。そういうところにお金が回ってしまっているのは悲しいし、お隣さんの国がということでもなく、単純に自分たちでおいしい思いをしている、してきただけのように見えてしまいますーもちろん、自分たちなりにやろうとはしてきたかもしれないし、一部にはやる気のあった人たちもいたかもしれない。ただ現実には、一部のスター任せ、浅田ー安藤ー高橋といった黄金期の選手時代があったのに慢心し、後進を育成する努力を怠ってきましたーその結果下は有望選手が育ち切らず、また原石すら見抜けないままに来てしまいましたー値を広げる努力もまた怠ってきましたーこれもほぼスター任せに頼り切った面が。

 今の選手たちは見出されてきた子たちですが、そこすら後れを取っているのです、今は。そのため、今頃になって苦心していますー織田選手や鈴木選手も、安藤選手まで引退し、活躍してきた選手がそこそこの年齢からベテランになってきた中で(もちろん、年齢が上がってもいい演技をしてくれる選手もいますー日本問わず。またそうした年齢だからこその艶のある演技というものもあります。昔よりもずっと年齢が上でも活躍の場は伸びました。いざという時にベテランの安定力が必要なものもありますので一概に年齢だけが問題というわけではありませんーほとんど後進の育成に成功していないというのが問題なのですー世界レベルで戦える選手という意味で。羽生選手の急成長はあったものの、あれはオーサーコーチなどの指導のうまさもあります)。各国は世代交代で成長著しい若手が勢いを増す中(特にロシア、アメリカなど)、そういう時期が来てからでは遅いのにー長期戦略という肝心なところがお留守になっていたのですーこれではお粗末と言われても仕方ありません■■


 このプログラムのでの曲の演技で、むしろこんな曲をよくと思ったほどで、これに合わせて演じるのは実際難しい。あれを簡単というのなら曲に合わせて演じてみればいいーああいう曲は音の強弱もあることからその差異も良く出てしまう。それがほぼ違和感なくフィットしていたのはさすが。ジャンプも元々は質は高いので加点は付く。特に彼女だからというわけでもない。ああいう形の流れの中からそのままという形でというのはここ数年以来続いており、日本でも課題だった。最後まで魅せてくれたが、ノーミスの演技だったものの、いつもならもう少し前に前に出てくるはずが、この日はそれにやや欠けていて、演技そのものは良くまとまっていたものの(あれで曲に合わせていれば演技構成点は付くーこういうところも評価のポイントになるー簡単かと言えばそうではなく、組み合わせて点になるようプログラ、滑り切ればほいどほどに点は出るという構成になっていますーただし構成要素は4年前のそれよりも弱かったです)、144.19と勢いとわずかな差で銀メダルとなった。

 
 ただ、ソトニコワ選手が149点以上150点という数字が出た時、金は難しいとは思った。ベストのベスト以上、ベストオブベスト以上のものを出さなければ上回ることができなかった得点だったからだ。ただそれでも最後までわからなくさせるほどの演技を見せたのはさすが。これで最後かと思うとそれもまた寂しい。今できる演技でのほぼベストはこなしていた。構成要素は上位ではそう難しくはないものだったが。現行の採点法に合わせたやり方。構成要素はソトニコワ選手の方が上でしたので、ミスがほぼなくても基礎で上回るのであちらが上に。実践不足という面はやはりあったーこの2年で大きな大会でしのぎをということは少なかったので。


  重圧から解放されてほっとしたというのも事実だろう。彼女の場合、どの選手よりも強迫観念のようにメダルをと韓国から強いられ、プレッシャーも半端ではなかったはず。それを演技ではシャットアウトし、自分のそれに集中できるのはさすが。この辺りアスリートととしての能力は高い。こういう形で出来るのはトッププロでもそう多くはない。演技の中身は濃密に濃いものではなく、そつなくこなそうというものだったが。ただ基本スキルはあるので、それでも音楽に合わせそこそこの点は出る構成にはなっている。


 ミスなく滑ったので彼女が金をというフィギュアの元選手らもいたが、ほぼノーミスだったものの、1,2日合わせてあの勢いでの出来だったのならわずかだがソトニコワ選手の金(キム・ヨナ選手も最後の方はスピンなどもぶれて疲れていましたが、少し。こういうところだけあげて下手だという人もいますが、フリーでの4分半は誰にとってもきついもの
その中でこうしたことになるのも珍しいことではなく、トップ選手はもちろん、浅田選手でも疲れてもつれるというような演技は結構ありました。フリーはもとより、滑り切ることがどれほど大変かわかっていない人が多すぎるのが残念)。見事でした(あまり疑惑の金などというと、間違いなく彼女の演技では今まででベストだったので引きずるべきでもない。結果は結果ー彼女が金になった)。


 ただ、いい滑りはみんなしてくれた。村上選手もちょっとつまずいたが、フリーではよく持ちこたえ、まずまずの演技ができた。この大舞台で170.98点は悪くない。いい経験もできました。鈴木選手は最後と決めての出場だったが、最初の3-3は少しタイミングがと思ったが、瞬時に3Lz-2T-2Loにして決め、その後も少しジャンプにミスはあったが、彼女らしく力強いステップも見られ、熱い鈴木選手が最後に見られた。186.32。フリーは125.35と持ち直し、見事8位入賞。この大舞台でこの数字は立派。完全には滑り切れなかったという想いもあるでしょうが、演じ切りました。いい記憶にもなるかと思います。お疲れ様でした。こういうのはいい経験になるので、他でも活きてくるでしょう。

 
 リプニツカヤ選手は持っていたものは光っていただけに、団体戦で2試合も出てしまったこともあり、やや失速してしまいました。フリーは悪くはなかったものの、後半に見せる強さも、淡々と見せる強さも感じられず、何度かかミスもしてしまい、伸びきれず、フリーは135.34、合わせて200.57、5位でした(ここは正直少しだけおまけはあったかもという気はしますー一時だけでも1位にという具合にー気持ち分ロシアでということで。合計点ではほぼ浅田選手と同じくらいか、わずかに下がるかという微妙なものに見えましたので)。

 
 ゴールド選手は全体的に悪くなかったものの、浅田選手、上位の選手と比較するとまだまだな面もあり、205.53.今回は相手が悪すぎたー本来のレベルならメダルも十分狙えた選手。ただ、彼女もまだまだ伸びるものは持っていますので、これからでしょう。ただフリーではやや上げられた感じはあります。ワグナー選手は全米選手権4位と微妙な順位からの実績考慮からの選出でしたが、力強さもあり、動きも迫力があり、伸びきらなかったものの、面目は保ちました。193.20でしたが、もう少し点上でも良かったかもという気はします(フリーは127.99でしたが、130前後以上、もしくはもう少し上でも良かった気もします)。ただ全体的に点は上げ上げだったが。

 
 いずれにせよ、いい形で終えました。いろいろ水を差されるようなこともありましたが、もっと純粋に楽しみたいものです。会長のヨナ金発言などはリップサービスの戯言以外の何ものでもありません(それが不正の証拠だとは聞いている方が恥ずかしい)。こういう発言は聞かれれば他の会長などもよくします。サッカーなどでも珍しいことではない。そういう次元の低いものでやれどうだのとは情けない。そこまでして貶めたいのなら日本人としての品格そのものが疑われる。


 
 ■今の現行システムでは、特に体力のない女子などは高難度ジャンプを下げる傾向があったがー5種類7トリプルなどや3-3などを多く取り入れて来た面では少し進歩はあった。
 
 流れの中からのジャンプでというのは男女変わらず、一連の音楽などに合わせた。単発型より次の動作への流れも含めたもの重視。

 個々に出来栄え点でも差が出たが、ここに結構積み重ねで差が見えた。
 
 
 ジャンプは男子は4回転などは例えば挑戦する流れになったものの、女子ではまだできていない。浅田選手の3Aが最高ランクートリプルアクセルーただし単発。4回転のそれを超えることはない。その意味では女子で世界唯一公式戦で4回転サルコウを成功させていた安藤さんは凄かったー未だに彼女の後には1人も登場していない(今回、羽生選手が転んで転倒してしまったフリーでのあれです。女子であれをというのがいかに凄まじいか。しかもジュニアで)。ただし、そのせいでアイドル化され、追い掛け回されもした。


 10代はほぼそれで損をした。モロゾフ氏になってから現実的な構成になり、畳み掛ける構成にもなった。彼女は過小評価されがちだが、もっと評価されていい。4回転を捨てたわけだが、それはあまりにも失敗した時の負荷が大きかったことにもよる。4重視で他が崩れてしまっては、ということ。

 
 現行システムに置いては選択は正しかったと思う。1度目の引退前までは誰よりも調子がよく、まさに世界女王だった。3Lz-3Loトリプルルッツートリプルループなども跳んでいた。きとんとこれを跳べたのは当時はスルツカヤ選手と安藤美姫選手のみ。3Lz-3Lo-2Loを跳べたのは彼女のみ。今も当時の力を維持していれば現行では強かったろう。まさに勝つための構成をしていた。こうしたこともあり。今のシステムで勝つのならこうしたことも必要だった。その才能は秀でていたし、当時は浅田選手よりも安定していた。

 
 トリプルアクセルは世界で浅田選手だけしかできないものというものではなく(まるでそのような誤認を与える表現が多い)、かつては伊藤みどりさんの武器になっていたし、少し前までは中野さんも使っていたー中野さんはここまでトリプルアクセル、トリプルアクセルと言われることはなかったが、まずー他合わせて数人の使い手はいた。ただ試合で使うとなると難しく、今回参加した選手では浅田真央選手のみだった。現実には多くのリスクを伴うため失敗すれば大きく減点だけでなく他のジャンプのように切り替えは女子では難しい)、あえて避けているという傾向が強い。3-3でも近くなるし、ルッツを入れれば超えるので敢えて選択はしない。その愚直さに惹かれるわけだがー浅田選手の場合。身長が変化すれば比重も変わるので同じジャンプでも難しくなるー跳べなくなるーそこをどうクリアするかに物語も見ていた。
 
 
 基礎点は8.5。ただ他にもアクセルはSPもOKとなり選択肢はやや増えていた、3Lz-3Tはそれより上に。
 
 ただ、現実にはもうトリプルアクセルを組み込もうとしている選手は何人か知っており、いいところまできそうな選手はいる。そういう意味では浅田選手だけのトリプルアクセルというのは今だけかもしれない。彼女の素質もいいものだが、全てにおいて抜群というほどではなく、いささかというかかなり偶像化されているし、アイドル化されてしまってもいる。その努力あってのたまもの。
 
 
 勝負となると現実的構成かは陣営次第。そこをどうするかによって変わってもくる。ただお手盛りの構成要素でといううまくというのでは勝ち切れなくなっている。
 
 
 そういう意味では難度を上げざるを得なくなるのならそれはいいことだ。トリプルアクセルは男子ではそう難しくないだけに、必殺のというほどには違和感はある。女子ももっと高難度をという気持ちは常にある。その上でさらに良い演技をという気持ちはもっとある。
 

  できればいい改訂を期待したいがー女子ではある程度入れば7割でもいい気はするー失敗の落差が大きいためーもちろん今も7割はいるが区分はやや厳しい。また連続ミスよりもやり切って転んでも回りきったと判断されればそれらよりも高く点がつく転び得というものはある。ただ女子のみという形だが、3-3よりも上に来ては良い。ただ4にするほどではないので、3-3を下げて(こちらを8.0くらいにして、ルッツ入りなら8.5~9)3Aを上げる(10.0~10.5)、4回転ならさらにという形でも。丁度今のを逆にするような形に。

 
 ただジャンプ比重を強くし過ぎると体格差の問題もあり、例えば飛躍的に身体能力の優れた黒人系の選手がもっと進出してきたとしたら(まだそれほどの才能はこちらには来ていない)、女子の4回転、複数という可能性もあり、他も合わせればそれだけで大差になりかねないので、どうバランスよくというのは難しいかもしれない。ジャンプだけのものでもないので。芸術性を別にすればということだが、それだとジャンプのみ滑ればという別競技になってしまう。鑑賞要素が高いだけにバランスが難しいことに変わりはないが(かつてはボナリー選手などもいたが、4回転を跳ぶもほぼセンスの身で滑っていたー4回転認定はされていないー3Aで驚かれていた時代に女子で。スケーティグは荒くがつがつしていた。ただポテンシャルはあったが、ほぼセンス任せだった。だんだん良くなってはいったが、伸びきらなかった。デビ・ト選手のカルメン対決なども懐かしいー今はお医者さんですが、スケートには関わりを持ちづづけています。ただそうした選手がもっと出てくるようになればもっと面白くなるかもしれない)。小さいころからのそれももの言うので個人的にはそうした選手の秘めた可能性というものは見てみたいー男女ともに。

 
 正直言うと、成長するまであまりお金にはならないのでこうしたジャンルには来にくい。またお金も他のスポーツに比べればずっとかかる。国においての育成でもずっと僕台なお金もかかるし、何よりリンクなどの環境も必要。貧しい境遇に置かれている子も才能あふれる国では少なくないが、小さいころ幾つもの競技をしている子も多いが、こうしたジャンルの選択はしないー黒人系に限らず。才能だけならいけそうな子でも他へと行ってしまう。賞金も出るが他と比べれば1ケタ以上少ない。

 
 基本多くはアマでは優勝したところでそれほどには食ってはいけない。ルールも大事だが、こうしたところももっと見直されても良いはず。昔はある程度したらすぐプロにというのも理由はあった。またみながみなそれで成功するわけでもなく、現役引退後に苦慮する選手は多い。人を呼ぶほどにというのはある程度世界的な知名度も必要だし、何回も何回も開くことが必要だし、そこまでではないと、苦労する。そのため、ある程度の時期で辞めてしまう人も少なくなく、基本現役期間は短かった。


 才能を集めたいのなら、率直に言うが、お金も大事。お金もかかるし、長く食えないのではそれは選択肢は狭まる。もっと大きな大会では賞金額を上げたり、費用負担などの助成をしたり、もっと広く人材が来れるような環境づくりも国際的に必要だ。長くしんどいと思われているようではなかなか花開かない。魅力を知ってもらうにはもっと出向いてということがもとより参加しやすい環境づくりも大事だろう■



 スポーツにあまりそうした感情は持ち込まない方が良い。基本的に個と個との競技が主体。もちろん、選考競技でもあるから底上げには国の支援も必要なものはある(特にマイナー競技など。ちなみに日本で出た選手でフィギュアでは町田選手はスポンサーがついておらず、こうした選手は基本的に支援がない場合、自腹です。1年でも海外での試合も含めると1000万弱以上はかかり、大変です。結構資金面で苦労している選手は今でも多いですー高橋選手も昔はそうでしたし、町田選手は結構苦労したようでもあります。彼も今回SPでの3回転ルッツが抜くなければ、或はフリーで4回転を転ばなければ恐らく銅メダルでした。大事なところでやっちまうー何となく彼らしいですがー君はまだやれる。4年は長いと思うが。少し続けて中休みを入れてもいい。自分まだという気持ちが芽生えているのならまだまだいけるんじゃないかという気はする。他にも代表選手でスポンサーに苦労した選手たちも多いです。こういうところでも気を遣わなくてはならないのは残念です。もうちょっと長い目で見てやってくださいーマイナーな競技でも五輪で活躍すれば宣伝効果はありますよースポンサーさん)。
 
 
 ■■追記 ■浅田真央選手の演技に限らず、多くの名選手や現役選手、著名なスケーターらも自分の感想を発信したりしています。ツイッターなどでも。そういうものを見ても面白いかもしれません。プルシェンコ選手は、コストナー選手、ヨナ選手、ソトニコワ選手にも言葉を贈っていますし、ブラウニング氏、バトン氏、ストイコ氏、リピンスキーさん、クワンさん、ロシェットさん、ウィアーさん、他にも多数の著名人が、今回のフィギュアの結果、また金銀どうだったかなども伝えています。いずれも、少し別れたりしていますが、評価が。演技そのものを見ているので最初から先入観で
不正に爆上げされたというような見方は多くの方はしていません。陰謀論と同じですし、キム・ヨナ選手、ソトニコワ選手いずれも称賛したりしています。浅田選手の世界での名選手の応援が多かったというのもありますが、最終グループの健闘も多くの方々称えています。


また各海外スポーツ担当なども語ったりもしています。確かに今回、ロシア系の審判が何人かフリーの構成に入っていたと伝えられていますがーロシア・ウクライナ・エストニア・フランスでしたでしょうか(そのうちの1人は過去に改ざん疑惑あり、1年間の停止処分のあった人間もいたとされていますがーあくまで海外のメディアの伝聞。ロシアフィギュアに影響力のある人物の妻も入っているそうで)、演技を見ても良かったので必ずしも全てが全てというわけではないものの、ホームアドバンテージは気持ち分くらいはあるかもしれません。それの影響について語っている人はいますが、影響し得るものほどだったかというと、、、、、、ふむふむという気はします。こればかりはわかりません。

また韓国完全有利という審判もいません。韓国の審判が3人もという意味不明な人もいますが、各国のジャッジは1人です。韓国、アメリカ、イギリス、スウェーデンなどの審判がSPより外れてー代わりに4人交代でと今回はなっていたようです。9人での採点制度。1ただ基本自分が選ばれるかはわからず、13-9と無作為抽出でのものでー誰が出した点なのかわからないようにするためになっています。国と国がくっつかぬよう。不正のあったソルトレイクの教訓ですが、それ以後大幅にシステムが変わり、ジャンプ比重重視からステップ・スピンなども含め、より細かく相対評価していく流れになりました。



ISU
Alexander LAKERNIKTechnical Controller

ISU
Vanessa GUSMEROLITechnical Specialist

ISU
Olga BARANOVAAssistant Technical Specialist

ISU
Diana BARBACCI LEVYReferee

ISU
Birgit FOELLJudge

ISU
Yury BALKOVJudge

ISU
Franco BENINIJudge

ISU
Zanna KULIKJudge

ISU
Nobuhiko YOSHIOKAJudge

ISU
Alla SHEKHOVTSEVAJudge

ISU
Helene CUCUPHATJudge

ISU
Karen HOWARDJudge

ISU
Adriana DOMANSKAJudge

ISU
David SANTEEData Operator

ISU
Alexander KUZNETSOVReplay Operator
 
ジャッジを見るとロシア系が多めですが、日本人の審判も入っていましたね。日本スケート連盟の元日本フィギュアの強化部長、吉岡伸彦氏。思いっきり日本の身内でしたね。技術点に重きを置く方でした。ただ全大会まで日本のそれを引っ張ってきた方でもあり、審判がというのならこれだって見方によってはこれもと言われかねないですが、日本もー韓国がということではなしに。ただ基本最高点と最低点はカットされます。また確かにロシア系の2選手は多少上乗せ感がなかったわけでもありませんでしたがーべらぼうにというほどには感じませんでした。多少気持ち分あったとしてもそこまでは、という気はします■


 
 
 ■確かにスポーツにはよく国情も絡むことはある。ただそれとただ誹謗中傷するのとは違う。今回のフィギュアでもそれは見られた。ひどく残念だ。安倍首相のそれに思うところもあるが、ただポージングのように見えてしまう。そしてその信念で自分たちの同盟よりも優先したということでアメリカの中心部とも微妙な距離が生まれてしまっている。上層部は本気で怒っている人もいるかもしれないーあれほど、と。なかなかそれでは理解は得られない。確かに彼らは別な思いも抱いていたかもしれない。或は本気で無茶なこともしようとしていたのかもしれない(夢物語に終わったが。そしてそれは別の視点から見れば逆にも見えてしまう)。ただ、ある面で受け入れざるを得なかったし、今更どうとなるわけでもないー表向きには。全部が全部すべて否定されてしまうがごときのそれも受け入れがたいという気持ちもわかるが。

 
 ただどういう想いで多くの人が、と思うと複雑だ。それだけで全てが拒否反応すらされてしまうというのも実になかなかに辛いもの。そのため、一般には見向きもされなかったものも多くある。そうしたものもいくばくか守ってきたが(そのままだと捨てられたり、壊されたりしてしまうので)、理解されるのには時間のかかるものもある。少し関わったという人でさえ正当な評価を得るのに長い年月がかかった。
 
 
 日本の文化事業はややしぼんでいるが、それは土台となる守り手たちが少なくなってきてしまったことにもよる。昔は彼らもいて、芸術ともよく合い入れ、相性も良く、文化の継承にも力を注いだ。そのおかげで残っているものも多くあるが、今は昔はそうしたのにも力を入れてきた創業者タイプの企業人もめっぽう減った。こうした土台が減ると文化の継承という面でも基本的にマイナスだ。企業のような大手を除けば、基本的にこうしたことに関わる人らは自腹の人も多いがほとんど報われない。よっぽどのそれでないと名前も残らず、タダ働きに近いこともある。ほとんど趣味である。

 
 残念ながらその過程で価値なしと見られてぞんざいな扱いをされてきたも多く見てきた。またタダ同然でというものや、近年は中国が日本のも買い漁り持って行ってしまったことも多々あった(中国は実は偽物も多く、戦後台湾に多くの文化品を持っていかれたこともあり、近年力をつけてきたこととーナショナリズムも相まって、買い戻したり、いいものを買って行く傾向があったー半分以上が中国人ということも。お金をはたいてはたいてー普通の人ではまるでかなわないぐらいに。最近は少しブームもしぼんだが)。中には不当な意識で買うものもいるかもしれない(壊すためにとか)。

 
 日本の美術館や図書館などの予算もずっと少ないーそのため、やろうと思ってもできないこともある。彼らも買いたくても買えず、めぼしいものが増えていないところもある。確かにもう少しやりようはあるが、こういうところの予算が少なくなると、実際難しい面もある。この予算でよくやっているなという所もある。こういうところも含め、支援していくことも必要だろう。好きでやっているだけではなかなかに続かない。

 
 国を守るということながら最も大事なものの一つでもあるものなのに、力が入っていないということはどういうことなのか。昔ながらの建造物などもそう。取り壊されてきているのは惜しい(ただ、近年は古い家でも敢えて住むという人も実は少し増えてきている。内装や補強をすれば十分使えるものも少なくない。景観大事と言いつつ、景観を台無しにする大きなビル群や公共工事など考慮の余地のあるものもある。単純に維持費などの問題だけではない。もっとうまくそこらを活かす活用をすればまた違った良さも出てくるー展示場にしたり、企画展の誘致など)。また国を、とか気軽に言う人たちも増えてきたが、一体何をしてくれたというのか。こういう苦労は分からないかもしれないが、こういうところの力が減ると長い目で見れば結構痛手になる(人知れず失われてしまうものも中にはあるということーそれを守っていく人たちが少なくなるというのは危機的なことだと思うが。そうした人たちも昔からの人はもう高齢化してきているし、近年は細分化され、ますます興味を持たなくなった人が多くなったというのに)。ゆめゆめ忘れることなかれ。話が反れてしまった、というわけでこの辺で。

 
 
 
 
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〔テーマ:フィギュアスケートジャンル:スポーツ

 









        
 
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