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4強対決 ブラジルードイツから

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 ベスト8での対決も終わり、頭一つ抜き出ていたブラジル、ドイツ、オランダ、アルゼンチンが勝ち上がってきた。大方の予想通り。コロンビアはもっとやるかと思っていたが、前半すぐの失点でじたばたしてしまい、ブラジルがらしからぬ形でいなしていただけに余計にいらついて攻撃の芽を摘まれていた(ブラジルの守備も良く見ていたが、それ以上に焦ってしまっていた。結局、リズムに乗りきれぬまま2-1。反撃の目も遅かった)。

 いいチームであり、可能性を感じたのは確か、これでコロンビア屈指のFW点取り屋のエースであったファルカオ選手不在だったのだからいればまた強みは増しただけに今後も興味は尽きない。特にこの大会でハメス・ロドリゲス選手はトッププレーヤー並の存在感を見せ(それだけの力は十分あったがーただ、ヨーロッパでの超ビッグクラブに所属していなかったくらいで、それに劣らないものは持っていたーモナコでも十分な実績を積んだ)、大いに沸かせた。

 ただ、あのスニガ選手の後方からのとび膝蹴りでブラジルのエース、ネイマール選手が負傷してしまい、今大会の頃の出場が不可能に。骨折ということで動き回ってのプレーも当分無理。まさに余計なことをしてくれた。コロンビアも焦っていたし、苛立ちも見えたが、当人もあそこまでのケガになるとは思わなかったかもしれないー最初の西村主審のPKへの判定基準がややもすればやや厳しく、美化もされがちであっただけに(あれでPKなのか、シュミレーションだろとの強い批判もあったが)、こういうところでカードすら出さない中途半端さに選手を守る気があるのかと、憤りも多少覚える。肝心なところで。

 ドイツはパス回しも交えたタフネス、フィジカルさも加えたチームで、昔のインテルのような匂いすらするが、あそこまで単調ではなく、アクセントも効かせている。今大会安定しているー本調子ではなかったものの、徐々に力も見せて来るのがドイツらしい。ノイアー神がいなければ危ないところもあったが。フランスの最後のベンゼマ選手の至近距離からの自らの上のシュートを片手1本で弾き返した姿は優雅ですらあったー並のキーパーなら決められている。試合運びもうまかった。クロース選手を中心とした攻撃は行くときには厚みもあり、FKやCKはやはり脅威。

 アルゼンチンは1-0でベルギーを下したものの、最初のイグアイン選手のラッキーパンチで1-0で勝ってしまった印象がある。ただ、この試合、彼はこれまでのどの試合よりも良かった。乗り切れぬように見えたが、ここにきてノッてくるとまた違うだろう。ここぞという時のメッシ選手はさすが。ベルギーはオリジ選手が不調であまりに見限るのが遅すぎた。ルカク選手ら交代してから良くなったが、エンジンがかかるのが遅く、30分にも満たなかった。アザール選手もらしくなかった。
ただ、これまでほとんど強敵らしい強敵、自分と同格か、匹敵し得る相手と戦ってこなかっただけにそこが戦力で初めて自分たちを上回る攻撃力を持つオランダが相手というのがやや不安。

 オランダは本来であればもっと楽に勝てたが、コスタリカのキーパーのナバス神が神がかっていた。もちろん、コスタリカの守備も良く、ラインもコントロールされてもいたが、猛攻をよく凌いだ。ただ、並のキーパーなら3-0くらいで終わっていた試合、オランダが決めきれなかったのではなく、あきらかにナバス神が切れていた。守備も全体で根気よかった。親善試合の日本との1-3の敗戦から立ち直り、自らの戦術とスタイルを見出し、5-4-1と旋風を起こした。親善試合の結果に一喜一憂し、たかだかプレッシャーも弱い親善試合で本気での真剣勝負と違い、そこそこの力でというのを同格と、自分たちもやれると誤認し、親善試合などでの結果である意味なめていた日本と違い、見事に負けを修正し、3勝2分けと無敗で終えた。
 
 この試合、ファン・ハール監督は切れていて、コスタリカは途中からPK狙いも視野に入れた中で、正ゴールキーパーのシレッセン選手から第3ゴールキーパー扱いだった大きな190センチ以上あるクルル選手を投入し、コスタリカベンチをも困惑して見せた。本来PKになればやや有利だったのはナバス神率いる彼らだった。それを「まさかPKのためだけに出て来るのか、専用キーパーなのか」という具合に混乱させて見せた。

 ゴールで自分をより大きく見せ、相手にも自分の存在を意識づけさせ(言葉でもーわかる言語でもそうでなくとも少し考えてしまうだろう。蹴る方向が分かっているぞ、とでも言われれば)、実際に2本しかも最後にも止めて見せたのはさすが、ファン・ぺルシ選手、ロッベン選手、スナイデル選手、カイト選手ら試合中にもコンディションを保っていた彼らが皆決めたのはさすが。まさに策士であった。PKなら行くぞと言われていたらしいが、それは試合にも微妙に影響するかもしれないためか、試合に集中させようとしてか、PKに自らも不安で1度止めたことがない、シレッセン選手に伝えていなかったのはよく考えていた。控えのキーパーもその特別な出番に燃えていたことであろう。確かにPKではなかったものの、ガンガンに止めていた試合があったのは記憶しているー14本セーブ、1試合で。

 これほどまとまっているオランダを見るのは近年では初かもしれない。10年もいいチームだったが、オランダと言えばチームの内輪もめで負けてしまう要因も作っていただけにこれはいい傾向だ。一丸となっているというのはこういうことを言う。見せかけの仲良しではなしに。

 ブラジルードイツはいよいよ。ブラジルはエース、ネイマール選手(負傷で)と守備の要、チアゴ・シウバ選手を欠く(累積イエローで)。どう乗り切るか、ドイツ相手に地上戦でどこまでやれるか、ドイツやや優勢だが(チーム事情では)、ここでブラジルが負けてしまうのも惜しい。個々はブラジルの本当の底力を見たいーもともと南米のいやらしさは持つ、そこを発揮できるか。ドイツサッカーも嫌いではないが。
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